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中東に続き中国でも「ノア約束の舟」の上映を見送る [海外映画裏情報]

ラッセル・クロウ主演、ダーレン・アロノフスキー監督の
映画「ノア約束の舟」が中国政府の検閲の結果、
上映を見送るという事態になりました。


「ノア約束の舟」は旧約聖書の創世記に記された「ノアの方舟」の
物語を実写化したものになります。

中東ではインドネシアやマレーシアなどのイスラム圏では
いかなる預言者も描写してはならないと言うイスラム法に則って
「ノア約束の舟」の上映が禁止されました。

一方の中国でも
宗教上の問題で上映が見送られたようです。


複数の国で上映を見送られるという事態になりましたが、
さすがは話題作とあって
既に約3億3270万ドルの世界興行収入を達成しています。


ちなみに
日本では6月13日から全国公開される予定になっており
今月の13日、14日には監督のダーレン・アロノフスキー氏が
7年半ぶりに来日する予定になっています。
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